自動車保険に加入している方や家族が自動車を所有している方へ
万が一の交通事故の際に
「損をして欲しくない」からこの記事を作成しました。
私が弁護士特約をお勧めする理由は
費用が安い(月200〜300円ほど)のに、いざ交通事故に遭った際に
強力な味方になって、ストレスのかかる交渉を無料で弁護士にお任せできるからです!
(20等級なら月150円ほど)
※保険会社ごとに金額が異なる場合があります。
損保会社によって多少異なりますが、【弁護士費用最大300万円】までとなっている会社が多いです。
損保会社さんのページを複数見ましたが
損保会社さんとの交渉のことは書いてありませんでした。
弁護士特約をお薦めする5つのポイント
1 費用を気にすることなく弁護士に依頼できる。
2 ストレスがかかる交渉ごとをお願いできる
3 慰謝料などで損をしにくい
4 治療打ち切りに交渉の余地がある(治療打ち切りは損保側が握っている)
5 難しい場面での交渉をしてもらえる
もらい事故や相手が任意保険に加入していなくても交渉をしてくれる
この記事全般の注意事項!
本文は、私平林が学び、また複数の損保会社さんを調べた記事になります。
損保会社さんごとに契約により
金額の違い、補償内容の違いなどがあることがあります。
必ずあなたが契約している損保会社さんの契約をご確認の上
この記事があなたの参考になりましたら幸いです。
弁護士特約加入の無駄をなくすポイント
弁護士特約の加入に関して1点だけ
それは
複数台の車をお持ちの家庭では
1台だけ加入していれば大丈夫!
2台3台と弁護士特約をつけても補償が被るだけで意味がありません。
同居家族のうち
一台分だけ弁護士特約に加入してください。
私がお勧めする弁護士特約が役立つ場面
治療費の打ち切り
慰謝料の金額
後遺障害の認定
などなど我々素人は知識がほぼありません。
弁護士さんに依頼することで、プロである損保会社の担当者さんにストレスがなく交渉していただけます。
また自分達で気づかないこともアドバイスを受けることができます。
まだ加入されていない方はぜひ加入を検討してください!
最大300万円まで弁護士費用が賄える損害保険の特約です。
(一般的なお話ですので、契約内容をご確認ください)
弁護士特約が活躍するシーン(損保さんのページ記載)
1 もらい事故
「停車中の追突」や「信号無視などで過失がない」シーンでは100:0になることがあります。
その場合には、自分の保険の担当者は交渉することが基本ないでしょう。
相手の保険会社や加害者との交渉で弁護士に依頼できる。
2 加害者(相手)が任意保険に未加入で、請求に応じてくれない
100:0の事故でも、加害者個人との交渉になり請求に応じないことが多々あります。
相手が過失を認めない、話し合いに応じてくれないなどの場合には多大なるストレスがかかることも。
そんな時に、弁護士に依頼することで交渉を任せることができる
損保会社さんが伝えてない弁護士特約の使える場面
3 事故が関連する交渉ごと
自動車事故では、さまざまなシーンで交渉が必要になります。
治療期間や治療の打ち切り・示談金・後遺障害など。
そんな時に、あなた自身で交渉することもできますが、相手はプロ。
弁護士さんに依頼することで
専門性の高い知識で
煩わしい交渉のストレス軽減
が可能となります。
弁護士特約が使える範囲
相手方に法律上の損害賠償請求をする
対人事故で、刑事事件等の対応
損保会社さんとの交渉
契約内容により、日常生活による事故に使えない場合があります。
詳しくは、ご加入の損保会社さんの契約ををご確認してください。
弁護士特約を使える人の範囲
契約者ご本人だけではありません。
契約者の配偶者や同居の親族(お子さんや親御さんなど)
同居してない未婚のお子さん
契約車に乗っている人
が主な対象になります。
詳しくは、各損保会社さんの詳細ページをご覧ください。
弁護士特約の使い方
(弁護士特約に加入されている方は)
契約中の損保会社さんに連絡して
「弁護士特約を使いたい」
とお伝えします。
その際
損保会社さんから
「弁護士を紹介しましょうか?」
と言われることがあります。
必ず
「自分で探す」
とお伝えください。
勘繰るわけではありませんが
もしかしたら損保会社さんの味方の弁護士さんかもしれません・・・
ですから
ご自身で必ず探してください。
ご自身で探すのが難しい時には当院が提携している
弁護士法人心さんをご紹介することは可能です。
弁護士を依頼するタイミング
弁護士特約に加入されてない方
弁護士特約を使うタイミングは
「示談金の提示が出た後」です。
この段階になれば、今出ている慰謝料との差額に対して
成果報酬という弁護士さんが多いのでベストのタイミングといえます。
弁護士特約に加入されている方は
治療開始直後
つまり最初から使うことをお勧めします。
さまざまなシーンで力になってもらえて
費用の心配はありません
(一般的な補償:最大300万円まで)
1 治療の打ち切り
2 後遺症認定
3 示談金
4 過失割合
5 通院先の指定(病院しか認めないなど)
などが考えられます。
担当の弁護士さんに相談をすれば
アドバイスをいただけたり、交渉をしてくれます。
弁護士特約のまとめ
万が一の事故の際に、弁護士特約に加入していれば
1 費用を気にすることなく弁護士に依頼できる。
2 ストレスがかかる交渉ごとをお願いできる
3 慰謝料などで損をしにくい
4 治療打ち切りに交渉の余地がある(治療打ち切りは損保側が握っている)
5 難しい場面での交渉をしてもらえる
もらい事故や相手が任意保険に加入していなくても交渉をしてくれる
など、万が一の交通事故の際には、非常にメリットが多いです。
一度検討してみてはいかがでしょうか?
本文は、自身の勉強したものを記事にしておりますが
契約内容などにより一部当てハマらない部分があるかもしれません。
必ずご自身の保険契約をみて、本文を参考にしていただけましたら幸いです。
万が一交通事故に遭われたら当院にご相談ください。
治療はもちろん、それ以外のことでもアドバイスできることがあります。
<執筆者>
代表 平林 良英
こちらの記事は、平林良英が充分に学び調べましたが、絶対と言えないかもしれません。
万が一あなたが不利益を受けてもなんら補償することはできないので
あなたの契約内容をご確認の上こちらの記事を自己責任でご活用ください。